髪のQ&A②

1402928970296Q、髪にいい食べ物ってなに?
A、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群の不足は薄毛を招く。
亜鉛/牡蠣、かずのこ、ひじき、のり、
きなこ、味噌、豆腐など
ビタミンA/緑黄色野菜、うなぎ、にら、肝油など
ビタミンB/卵、納豆、レバーなど

Q、出産後、髪の毛が抜けることがあるの?
A、女性ホルモンの影響で髪が薄くなる。妊娠中は女性ホルモンが活発に分泌されるため、本来ならば成長期を過ぎて抜け落ちるはずの髪の毛が成長し続ける。
しかし、出産後に女性ホルモンのバランスが元に戻り、それまで生え続けていた髪の毛が一斉に抜け落ちることで抜け毛が増えたり、髪が薄くなったりする。個人差はあるものの、半年~1年ほどで徐々に回復する。

Q、どうして脱毛する人とそうでない人がいるの?
A、遺伝、食生活、手入れの仕方が関係している。
正しく言うと、遺伝するのは「薄毛」ではなく、「薄毛になりやすい体質」であり、本人の食生活や手入れ次第で、その進行を緩やかにすることが可能。
逆に、親族に薄毛がいないからといって不規則な生活をする方が危険である。
後天的なことが要因で起こる場合もある。

Q、妊婦はヘアカラーやパーマをしないほうがいいの?
A、基本的にはおすすめできない。
妊娠中は体質が変わる場合があるので、まれに重度なアレルギーを起こしたり、胎児に悪影響を及ぼす可能性がある。

髪を元気にする生活術

髪の毛のために今日からできること、それは「早寝、早起き」の習慣化だ。

食生活と同じく、生活習慣においても現代人は決して髪にやさしい毎日を送っているとは言いがたい。
髪の毛の成長しやすい時間帯は、夜10時~深夜2時くらいとされ、肌と同じく、細胞が活性化する「ゴールデンタイム」と呼ばれている。
心身共にリラックスした状態になることで「副交感神経」というものが働く。
これは運動神経の対極にあるもので、体が髪の成長を促す際に大きな働きをする。当然、運動神経よりこちらが優位であるほうが髪は育ちやすくなる。
これら一連のことがゴールデンタイムに起こる。
不眠症患者が増えるなか、睡眠時間の減少は現代人にとっては髪の成長の大きな妨げとなる。
朝、早起きをして朝日を浴び、夜はなるべく早く寝る。
当たり前のことだが、生活習慣の乱れにより、髪に与える影響は深刻なもので、決して甘く見てはならない。
食生活、睡眠時間、本来人間が必要とする最低限を維持しなければ髪のサイクルが乱れ、数年、数十年かけて薄毛や脱毛が進行する。
近年ではそれらにプラスされた社会的ストレスにより、今や2人に1人が薄毛に悩む時代となった。

さまざまな予防薬やシャンプーが登場しているが、今すぐに始められる予防法として生活習慣の改善が最も実用的と言えるだろう。

ホームカラーをうまく染めるコツ

1402839887727カラー人口の約4割が美容室ではなく、市販のホームカラーを使用していると言われている。
需要が増える中、ムラ、ダメージといった問題が年々増え続けている。

カラーをうまく染めるコツとして、第一に髪の毛が清潔であること。
夜シャンプーをしても1日立つと大気中のホコリや塵など、目に見えない異物が髪の毛表面に吸着している。さらに、皮脂やフケといった分泌物で頭皮までもが汚れた状態になっている。
カラー前にまず1回シャンプーすることをおすすめする。
第二に、シャンプー後に濡れた状態で薬剤をつけないこと。
表面に吸着した水泡により、髪の内部まで薬剤が届かず、結果的に染まりが弱くなってしまう。
まずはドライヤーで乾かす必要があるが、この時も完全に乾かしてはいけない。約8割ほどのドライの状態が薬剤が最も綺麗に発色する。
少し湿り気がある程度が理想的な状態だ。
第三に、薬剤を溜めずに、全体にまんべんなく塗ること。
第四に、表記してある時間以上は放置しないこと。
過度の放置は髪の毛に深刻なダメージをあたえる為、最高でも30分以上は放置しないことをおすすめする。
最後に、カラーシャンプー後は必ずトリートメントをすること。
トリートメント効果により、色の退色と乾燥が軽減され、髪にも艶が出る。
以上のことを守ればホームカラーでもムラなく染めることができる。

昆布系カラー

ここ数年、通販を中心に人気となっているのが、トリートメント効果を持った白髪染め用のホームカラーだ。白髪染め 素手で染められるのが特徴!
「トリートメントカラー」として白髪世代に人気を博しているが、
実は突然、髪が緑色になることがあり、きちんと正体を確認する必要がある。
まずは、なぜ「昆布系カラー」と呼ばれているのか?
それはトリートメントカラー製品の中で昆布を製品名にしたものがあり、その認知度の影響で、便宣上、「昆布系カラー」と呼ばれるようになった。
天然染料などによる染着で、ダメージ、かぶれがないこと、臭いがなく、カラー剤のような科学薬品を使わないといった理由で人気を博している。

従来のホームカラーの欠点である塗りムラなどの問題点が改善されたうえに、安価な為、比較的手が出やすいのではないだろうか。
しかし、「昆布系カラー」は、サロンカラーにはあまり染料が中心である為、美容室では適切な対応ができない場合がある。
最も避けなければならないことは、「昆布系カラー」使用後の市販カラー剤の使用だ。
この2つは異なった成分の染料を使っており、重ねて使うことで思いもよらない発色を起こす場合がある。
緑色に発色するという事態が多く寄せられている…

1402756276643一度使うと他のカラー剤が使用できなくなるということを覚えておこう。