自宅で白髪染め

カラー人口の約4割を占めるホームカラーだが、需要が増えるにつれさまざまな問題も起こっている。

綺麗にムラなく染める為のポイントとして
1、カラー前はまずシャンプー
(「染める前に洗うの?」と感じるかもしれないが、皮脂やワックスなどの付着により薬剤が適切に浸透しない場合がある。このため、まずは余分な汚れを落とし「素髪」に戻すことが大前提となってくる。)

2、薬剤は全体にまんべんなく
(最も難しいところだが、シャンプーをする要領で薬剤を髪全体的になじませる。クシを使用の際は、薬剤を取ってしわないよう手数を最小限に抑える。)

3、放置の際は記載時間を厳守
(国内で市販されるカラー剤ほぼすべてのものは15~25分が上限で、それ以上は放置は効力が働かない。「染まりが悪いから」「長く置いたほうがよく染まりそうだから」などの理由で長時間放置は大きな誤りである。)

4、ムラを防ぐ為の一手間シャンプー
(シャンプーの際は、「乳化」と呼ばれる少量のお湯を使う技法がムラを防ぐ方法として最適。手袋などを使い、頭皮に付着した薬剤を揉みこむように全体的になじませる。約1~2分この行程の後にシャンプー。)

終了後は必ずトリートメントを使用するのが望ましい。
以上のポイントを押さえれば自宅でのカラーを限りなく失敗の少ないものにできる。

最近いいな~って思っているのが、手軽にできる「ヘアボーテ」。

鳴れていなくても割りと簡単にできますし、1度で結構しっかり染まってくれます。

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カラーの基礎知識

まず、髪の毛の明るさはレベルという単位で表される。

1~20レベル程度までに分類され、
1~3レベルが青黒
4~6レベルが黒
7~10レベルが茶
1014レベルが橙~黄
14~20レベルが黄~白
とされる。

1~3レベルの範囲はあまり出回らないが、数値が上がるにつれ明度(明るさ)、彩度(鮮やかさ)共に高くなり、上限は約20レベルとなっており、限りなく白に近づく。

日本人の地毛の明るさは4~6レベルの黒髪~やや茶色の赤みを含む色が一般的とされ、髪の毛の性質上、14~18レベル(黄~薄黄)までの脱色が限界とされる。
しかし、多くの髪の毛はこの上限を越す前に、脱色の作用に耐えられず溶け、抜け落ちてしまう。

現在国内で市販されているカラー剤は、白髪染め(5~8レベル)、おしゃれ染め(8~12レベル)、ブリーチ(14~)の3種類に大きく分類される。
中でも白髪染めの需要が年々増加しており、ブリーチなどの脱色剤などは減少傾向にあるという。
ブリーチ剤はいわば漂白剤のようなもので、カラー剤のように「染まる」わけではなく、色素が「抜ける」という表現が正しい。
髪の毛に与えるダメージは最も甚大で、家庭での使用の際は注意が必要だ。

毛質によって同じ薬剤でも仕上がりの色は異なる。
必ずしも希望の色になるとはか限らない為、まずは基礎知識を身につけることが重要である。

髪のQ&A②

1402928970296Q、髪にいい食べ物ってなに?
A、亜鉛、ビタミンA、ビタミンB群の不足は薄毛を招く。
亜鉛/牡蠣、かずのこ、ひじき、のり、
きなこ、味噌、豆腐など
ビタミンA/緑黄色野菜、うなぎ、にら、肝油など
ビタミンB/卵、納豆、レバーなど

Q、出産後、髪の毛が抜けることがあるの?
A、女性ホルモンの影響で髪が薄くなる。妊娠中は女性ホルモンが活発に分泌されるため、本来ならば成長期を過ぎて抜け落ちるはずの髪の毛が成長し続ける。
しかし、出産後に女性ホルモンのバランスが元に戻り、それまで生え続けていた髪の毛が一斉に抜け落ちることで抜け毛が増えたり、髪が薄くなったりする。個人差はあるものの、半年~1年ほどで徐々に回復する。

Q、どうして脱毛する人とそうでない人がいるの?
A、遺伝、食生活、手入れの仕方が関係している。
正しく言うと、遺伝するのは「薄毛」ではなく、「薄毛になりやすい体質」であり、本人の食生活や手入れ次第で、その進行を緩やかにすることが可能。
逆に、親族に薄毛がいないからといって不規則な生活をする方が危険である。
後天的なことが要因で起こる場合もある。

Q、妊婦はヘアカラーやパーマをしないほうがいいの?
A、基本的にはおすすめできない。
妊娠中は体質が変わる場合があるので、まれに重度なアレルギーを起こしたり、胎児に悪影響を及ぼす可能性がある。

ホームカラーをうまく染めるコツ

1402839887727カラー人口の約4割が美容室ではなく、市販のホームカラーを使用していると言われている。
需要が増える中、ムラ、ダメージといった問題が年々増え続けている。

カラーをうまく染めるコツとして、第一に髪の毛が清潔であること。
夜シャンプーをしても1日立つと大気中のホコリや塵など、目に見えない異物が髪の毛表面に吸着している。さらに、皮脂やフケといった分泌物で頭皮までもが汚れた状態になっている。
カラー前にまず1回シャンプーすることをおすすめする。
第二に、シャンプー後に濡れた状態で薬剤をつけないこと。
表面に吸着した水泡により、髪の内部まで薬剤が届かず、結果的に染まりが弱くなってしまう。
まずはドライヤーで乾かす必要があるが、この時も完全に乾かしてはいけない。約8割ほどのドライの状態が薬剤が最も綺麗に発色する。
少し湿り気がある程度が理想的な状態だ。
第三に、薬剤を溜めずに、全体にまんべんなく塗ること。
第四に、表記してある時間以上は放置しないこと。
過度の放置は髪の毛に深刻なダメージをあたえる為、最高でも30分以上は放置しないことをおすすめする。
最後に、カラーシャンプー後は必ずトリートメントをすること。
トリートメント効果により、色の退色と乾燥が軽減され、髪にも艶が出る。
以上のことを守ればホームカラーでもムラなく染めることができる。

昆布系カラー

ここ数年、通販を中心に人気となっているのが、トリートメント効果を持った白髪染め用のホームカラーだ。白髪染め 素手で染められるのが特徴!
「トリートメントカラー」として白髪世代に人気を博しているが、
実は突然、髪が緑色になることがあり、きちんと正体を確認する必要がある。
まずは、なぜ「昆布系カラー」と呼ばれているのか?
それはトリートメントカラー製品の中で昆布を製品名にしたものがあり、その認知度の影響で、便宣上、「昆布系カラー」と呼ばれるようになった。
天然染料などによる染着で、ダメージ、かぶれがないこと、臭いがなく、カラー剤のような科学薬品を使わないといった理由で人気を博している。

従来のホームカラーの欠点である塗りムラなどの問題点が改善されたうえに、安価な為、比較的手が出やすいのではないだろうか。
しかし、「昆布系カラー」は、サロンカラーにはあまり染料が中心である為、美容室では適切な対応ができない場合がある。
最も避けなければならないことは、「昆布系カラー」使用後の市販カラー剤の使用だ。
この2つは異なった成分の染料を使っており、重ねて使うことで思いもよらない発色を起こす場合がある。
緑色に発色するという事態が多く寄せられている…

1402756276643一度使うと他のカラー剤が使用できなくなるということを覚えておこう。

おしゃれ染めと白髪って違うの?

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現在市販されているカラー剤は大きく二種類分けられる。
それがおしゃれ染め(ファッションカラー)と白髪染め(グレイカラー)だ。

まずは白髪染めだが、これはその名のとおり白髪を染める為のもので、ブラウン、ブラックといった暗い色のみで染まり、色の幅は狭い。
白髪自体も色素沈着が弱い為、おしゃれ染めと比べると色素量が多く含まれる。
これにより、白髪染めの特徴は暗く、色の濃いカラー剤となることを覚えておこう。

次におしゃれ染めだか、これは反対に白髪が染まらない。その反面表現できる色の幅が無限に存在する。
「染まり」よりも「脱色」がメインで、白髪染めよりもダメージのリスクが高い。
一般的に10代~30代前半の世代がメインで日々新しいネーミングのカラーが生まれ、常に進化し続けている。

どちらも対照的なものだが、実は二つ共に成分自体は同じものである。
染める毛髪により分量の違いがあるだけで、「暗くする」だけならどちらを使ってもさほどの変わりはない。
同じ売り場で売られているので、勘違いして買ってしまう方も少なくない。
万が一白髪染め用の薬を選択してしまった場合、向こう半年間は通常のカラーができなくなってしまう。まずは二つのカラー剤の効果を理解した上で選ぶことが重要なのだ。

白髪染めって男性用と女性用は違うの?

Beautiful hair woman on white background. Portrait of asian.男性用の白髪染めと女性用の白髪染めって何か違いがあるのでしょうか?

結論から言いますと、これらに違いはありません。

ただ、中には男性用白髪染めとか女性用白髪染めと区別されている白髪染め商品ってありますよね?
これは、成分が違うとかではなく、ただ男性の好まれる色と
女性の好まれる色ということで区別しています。

男性は灰色(アッシュ系)緑(マット系)など寒色系を好む方が多く、女性は赤(レッド)栗茶色(ブラウン)など暖色系を好むが多いように思います。

また髪質にも傾向がありますよね。男性の方が太い(硬い)傾向になり、女性は細い(柔らかい)傾向ではありますが、こちらも個人差がありますので何とも言えないところです。白髪染め 比較するのはなかなか大変です。

太い毛と細い毛ではお薬の浸透するスピードが変わってくるため、反応にも時間差があるんです。太い毛の方が時間がかかりますし、細い毛の人は時間がかからない傾向にあります。お薬自体同じお薬を使っても仕上がりの時間が違うのはこのことがあるからです。

また白髪染めを塗った状態で放置しすぎるのも痛みの原因になりますので、たとえ太い髪の方もお薬の説明で書かれている放置タイムを極力前後しないように施術する必要がございます。

もし、「30分」を越すようであればマメに髪の染まり状態を確認するようにしましょう。

また自分で白髪染めをする自信のない方は、たとえ出費が加算でも髪の毛をボロボロにしてしまうくらいなら迷わず美容室でプロの施術を受けましょう。