シャンプーって毎日したほうがいいの?

頭皮の毛穴からは常に皮脂が分泌されており、気温や湿度、日光などにより分泌量はさまざまだ。
汚いものと思われがちだが、実は細菌や外的刺激から頭皮と髪の毛を保護する働きを持っており、過度の洗浄は逆に髪のダメージや頭皮荒れなどのリスクを高める場合がある。
かといって、長期間放置してしまうと悪臭や抜け毛の原因に繋がる。

重要なのは「洗いすぎず落とし過ぎず」であり、夏場と冬場の分泌量が増える季節を除いては2日に一度ほどのシャンプーが最適とされる。

数十年前までは2日、3日に一度程度のシャンプーがスタンダードで、中には一週間に一度という家庭もあった。
1980年代後半からさまざまな家庭用シャンプーの普及により、その周期が短くなり、今や毎日のシャンプーが当たり前となった。
しかし、同時に薄毛やダメージといった髪の毛のトラブルが激増した。
原因として1日のシャンプー回数の増加(朝シャンプーを含む)と生活習慣の変化の二点があげられ、
シャンプー剤の成分が原因とも言われているが、現在では改良され、市販のものでも上質な成分が使われるようになった。
もともとシャンプーの習慣が一般的ではなかった時代と現代を比べるとトラブル件数は明らかに増加していることから、先にもあるように「洗いすぎず落とし過ぎず」が髪の毛と頭皮にとって最適と言えるだろう。

スタイリングのコツ ~左右対照のブロー~

DSC_0099「美容師さんがやるとうまく決まるのよね」
そんな悩みをかかえる方が多いのではないだろうか?
今回はドライヤーとブラシをうまく使ったスタイリングのコツを紹介したいと思う。

ブロー時に片方だけ跳ねる、このような経験がないだろうか?
一般的に髪の毛はつむじを中心に右回り、もしくは左回りで渦状に生えている為、必然的にもみあげ部分は左右逆向きになってくる。
跳ねる方の毛の流れは前方に向かって生え、内巻きに入る毛は後方に生えている。
両方を綺麗に内巻きにブローするにはまずその毛の流れを左右対照にしなければならない。
まずは両方の毛をどちらも後方に流す必要がある。

手順として
①くせがついてしまっている場合、一端濡らす
②ドライヤーで8割程度乾かす
③左右の毛をどちらも後方(オールバック)に向かって風を当てる。この時、もみあげ部分は根元にしっかり風をあて立ち上げる
④ブラシは左右後方(後方斜め45°)に向かって抜く
⑤最後は全体を冷風で冷ます

注意点は
①過度のドライ
②湿った状態でのブラシ
この2つはどちらも髪のダメージへ繋がる為、避けなければならない。

ショート~ミディアムほどの長さ、大半の毛質と、特にボブなどの重めのスタイルにはこれらの方法が非常に有効である。