自宅でカンタン前髪カット

プロさながらの道具が気軽に手にはいるなか、自宅で自ら前髪をカットする女性が増えている。
今回は自宅でもカンタンに、なおかつ自然に前髪をカットできるを紹介する。

①まずは髪の毛が自然に落ちる位置にまっすぐとかす。

②次にできるだけ切れ味の良い小さめのハサミを用意。

③カットする際は切る部分をコームでとかし、ハサミを縦に小さく動かす。

④1度で切らずに目標の長さまで数ミリ単位で徐々に短くしていく。

⑤最後に「ぼかす」ようにさらに小さくハサミを入れる。

前髪カット失敗の多くはハサミを横に入れ、1度で目標の長さに切ろうとすることで起こる場合がほとんどで、横に挟むことで生じる髪の毛の「ズレ」に対応するのが非常に難しい。
「ズレ」を克服する方法として、コームを入れることが肝で、ハサミよりも重要な役割を担う。
次に多い失敗が、前髪幅を増やそうとカットすることで、必要以上な幅でカットしたことによって不自然な形になってしまうケースである。
これは①にあるように、一旦自然に落ちる位置にとかすことで克服する。
前髪部分に落ちる毛以外を切ってしまうと、場合によってはサイド部分に前髪で切った短い毛が流れることがある。
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これらの点を注意すれば最も失敗の少ない方法で前髪をカットすることができる。

外国と日本の美容師

外国の美容室と日本の美容室、どちらの技術が上だろうか?
「本場海外」「やはり向こうのほうが」
と、思う方がほとんどではないだろうか。

実は海外から最も賞賛されるのは日本の美容室と言われている。
技術、接客共に、几帳面で職人気質と言われる日本人の本質が、有名企業のみならず、美容業界でも高い評価を受けている。
さらに、各国で一流とされる美容師達の多くはメイドインジャパンの鋏やカミソリを使っている。
これは日本刀の文化から刃物の切れ味が世界一と評されている為である。

先進国の間で行われているいわゆる「技術勉強会」の多くは日本人の講師によるものが多く、世界的に広がりつつある。
しかし、現在の世界基準を創ったとされるのは日本人ではない。
誰しもが一度は聞いた名前ではないだろうか。
ベーシックカットを確立させたのは「ヴィダル・サスーン」というイスラエル人なのだ。
日本人と深い交流を持ったサスーンによって世界中に技術が広がり、各国で独自のものに進化していった。
2012年に84歳でこの世を去ったサスーンの葬儀には各国の著名人が参列した。

技術は時代に合わせて常に進化を続けている。
文化の違いで進む方向は異なるものの、ベーシックとされる技術は万国共通なのだ。DSC_0070