髪に良くない3代生活習慣

生活習慣とは体同様、髪の毛とも密接な関係があり、過ごし方1つで良い方にも悪い方にも傾く。

①不規則な睡眠時間
午前0時~深夜2時の間に体内からは「成長ホルモン」と呼ばれる細胞を活性化させる物質が分泌され、髪の成長サイクルにも大きな影響を与える。
「ゴールデンタイム」とも呼ばれているが、この物質が効率的に作用するには「睡眠状態」であることが絶対条件である。
つまり、この時間帯に睡眠をとらなければ体のみならず髪の毛にも悪影響を与えることになるのだ。

②喫煙
煙草に含まれる一酸化炭素には血管収縮の作用がある。
これにより頭皮に張り巡らされた毛細血管も収縮し、必要な栄養素が毛根まで行き届かなくなる為、薄毛、脱色のリスクを高める。

③食生活
海藻類を食べると「髪が生えやすくなる」「髪が黒くなる」といったジンクスがあるが、実は髪の毛とそこまで深い関係があるわけではない。
海藻に含まれるミネラル分は確かに体に良いが、髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質で形成されている。
海藻類よりも良質な大豆製品(豆腐や納豆)などのほうが同じタンパク質として効果的と言われている。
ただこれらを食べ続ければ良いというものではなく、重要なのは栄養素の片寄りのないバランスの良い食事と摂るということだ。

髪のQ&A

インターネットで多い髪の質問をいくつかご照会

Q、髪の毛ってどうして生えているの?
A、①頭部の保護②不要物の排泄③知覚④装飾
の4つの役割がある。①は日光による熱や紫外線から防御する機能、何か物に当たったときなど、物理的な衝撃の緩和機能。
②は身体に必要のない重金属を排泄するデトックス機能。
③は触覚機能、頭部の保護機能のサポート。
④は美しいヘアデザインを通して魅力を加える機能。

Q、動物の毛と、人間の髪の毛は違うの?
A、基本的には同じ。髪の毛に一番近いのは羊の毛。

Q、髪の伸びるスピードは?
爪と髪って、どっちが早く伸びるの?
A、1日平均、髪は0.35~0.4mm、爪は0.08mm~0.12mm伸びる。

Q、髪の毛ってずっと伸ばしたらどのくらいまで伸びるの?
A、(1ヶ月)1㎝×12ヶ月×5年=60㎝

Q、髪の毛の強度、耐久性は?
A、引っ張り強度は1本につき150g、抜くのに必要な強度は50g
人間の頭には約10万本の髪の毛が生えており、すべて束ねた時の強度は約5tとされ、ゾウ1頭を持ち上げられるということになる。

Q、頭皮ケアをするとエイジングを遅らさせることができるの?
A、血行促進により、髪の毛の成長に必要な栄養分が行き届くことになるので、非常に効果的である。

対、薄毛の食べ物

理想的な食生活を送っていれば髪がよく育ち、そうでなければ抜けてしまう…などということは必ずしも断言できるものではない。
髪を育てるためには人間の体は生きていなければならない。
髪も体の一部である以上、当然、他のさまざまな器官…筋肉や内蔵などと同じように血液中からさまざまな栄養分を受け取っていて、質や量というのはとても重要である。

髪や肌、つめ、この3つは体においてはほぼ同じものなのだ。
体が栄養分を配分してゆくときの優先順位として、まずは心臓や脳、内臓が最優秀で、次に血管や筋肉に回される。その次につめや髪に使われる。
つまり、どこか調子の悪い場所があると、そこへより多くの栄養分が供給されることになる。

「ワカメを食べると髪が伸びる」
たしかにミネラル分を含むものを摂取するのは大事だが、
それよりも体全体の健やかさが大切である。
基本はバランスの良い食生活。
次に肉、魚などに含まれるアミノ酸が絶対不可欠である。
ファーストフードなどは必ず体に負担がかかってきてしまう。
髪の毛はケラチンと呼ばれるタンパク質でできている為、髪に良いとされる食べ物は大豆製品などの良質なタンパク質などがある。

髪の健康を考えるなら、まずは体を健康にすることからはじめる。