毎日のスタイリング

自宅で美容室のように綺麗にスタイリングする場合、第一に「髪の毛が乾いた状態であること」が大前提である。

男女問わずスタイリングにかける平均時間は5~15分と言われている。
その内訳にはワックス、アイロン処理よりも是非、「きちんとした土台作り」に時間を使っていただきたい。

濡れた状態のままスタイリングをすると
ワックスの場合、根本の立ち上がりが弱い、水と油の関係で毛先への馴染みが悪く束感が出ない。
アイロンの場合はカールがだれる上、濡れた状態からの急激な熱処理は髪の毛に非常に深刻なダメージを与える。
「ジュッ」とした音が出るようなら、すぐにアイロンを止め、乾かすことをおすすめする。

アイロンやコテを使う場合は作業を行う前にアウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント、オイルトリートメントなど)をつければ熱ダメージから髪を保護できる。
髪の毛は「ケラチン」と呼ばれるたんぱく質でできており、これをアイロンやコテのセラミックプレートで挟むわけなので、「玉子とフライパン」のような関係に近い。
油をひかないと当然焦げ付いてしまう。これと同じ現象が髪の毛でも起きているということだ…

一生付き合っていくものだからこそ、毎日のちょっとした一手間が非常に大事になっていくということを忘れてはならない。DSC_0117

メンズスタイリング

ワックスをつけてもうまく決まらない…
どのようにスタイリングして良いかわからない…
美容室、床屋に通う男性の多くは一度くらいはこのような悩みをかかえたことがあるのではないだろうか。

まずは、現場のプロフェッショナルに自分の髪質に合ったワックスを聞いくことが第一歩である。
軟毛、硬毛と、髪の固さによりワックスを使い分けなければならない。
基本的な知識として、細く軟らかな髪にはエアリーなソフトタイプのワックスを、硬い髪にはマット、ジェルといったハードタイプのワックスが最適である。
次につけるタイミングだが、朝の出勤前のスタイリングが一般的であるが、寝グセのついたままつけてはいけない。
必ず一度濡らし、ドライヤーで乾かしたのち、ブラシなどで8割程度形を完成させなければならない。
ワックスの役割はあくまで毛先の束感や立ち上がりといったニュアンスをつくるものであって、スタイルの土台をつくる作業はこれらが非常に重要である。
ジェルワックスを使ったウェットなスタイルなどの例外はあるが、メンズのスタイリングはこれらの方法を守ればある程度形が出来上がる。
最後にハードスプレーを全体的にまんべんなく振りかければ湿気にも負けない攻めのスタイリングが可能になる。