髪の化学的ダメージ

紫外線、乾燥、アイロンによる熱、毎日のシャンプーによる摩擦、これらの「物理的ダメージ」の他に髪の毛に深刻なダメージを与える要因として、
美容室や家庭でのパーマ、カラーによる「化学的ダメージ」がある。

本来髪の毛は「弱酸性」と呼ばれる成分で形成されており、パーマ、カラーには反対の「アルカリ性」の薬剤を用いる。
このアルカリ性の薬剤が化学的ダメージを与える一番の要因であり、髪の内部まで浸透した薬剤は水では落としきれない。
パーマ、カラーの後、時間がたつにつれダメージが進行する場合はアルカリ剤の流しのこし、いわゆる「残留アルカリ」が原因である。

では、どうすればアルカリによるダメージから髪を守れるか。
「酸性」のシャンプー、トリートメントを活用することだ。一般的には「アミノ酸系」とも呼ばれている。
値段は張るものの、良質で低刺激な製品として
市販されており、アフターケアには最適なジャンルである。

通常のシャンプー、トリートメントでは落としきれない残留アルカリも「中和」という形でケアし、髪本来の弱酸性に戻すことがこれらのシャンプー剤の特徴であり、家庭用の製品の中で現在最も注目されている。

今後発売される製品にはいずれ必ずと言っていいほど必要となるケア要素を牽引するのがこれら化学的ダメージから髪を守る「アミノ酸系」の成分である。