髪の健康のためにできること

本来、健康な髪は3~5年のサイクルで、成長する周期と後退する周期を繰り返している。
成長期の髪の毛は1日約0,3ミリずつ伸び、1ヶ月で1センチほど伸びる。
伸び続けた髪の毛はやがて「退行期」と呼ばれる毛根が収縮する時期を迎える。
この時点で髪の毛の成長は終わり、その後「休止期」と呼ばれる3~4ヶ月 間の休みの時期に入る。
「休止期」既存の髪の毛の下から新しい毛根生まれ、新たな「成長期」を迎え、古い毛が抜け落ちるというライフサイクルになる。

一般的に健康な成人の場合、髪の毛は約10万生えており、1日40~50本ほど抜け落ちている。
脱毛や抜け毛の増加は生活習慣の乱れやストレスといった原因で「成長期」と「退行期」のサイクルが崩れることで起こる。
さらに、20代後半から30代にかけて分泌量が高まる男性ホルモン内の「テストステロン」という成分が髪の毛の成長を後退させることが近年の研究で明らかにされた。
男性にとってはまさにダブルパンチというわけだ。

まずは不規則な生活習慣を見直すことが第一歩と言える。
最も重要なのは睡眠時間で、特に夜10時~深夜2時は細胞が活性化される「ゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間帯の睡眠ははずしてはならない。